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今朝は息を潜めているようでした。   

2006年 02月 28日

 ムササビの天敵と言えばテンとか猛禽類だそうですが、実際目の前でムササビが襲われるのはまだ見たことがないです。テンは学生時代に八ヶ岳の山小屋で餌で誘き出しているのを写真に撮らせてもらったことがあります。とても木登りが上手で、素晴らしい脚力で木から木へジャンプを繰り返す姿はとても印象的でした。フクロウもムササビを襲うと文献に書いてありました。今朝は近くでフクロウがよく鳴いていました。そのせいかムササビたちは滑空することも鳴き声をあげることもなく、まるで息を潜めているようでした。
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写真2005年9月撮影
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ホンドテン
写真1987年12月八ヶ岳にて撮影
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by musasabiman | 2006-02-28 15:10 | ムササビ日記

まったく惜しい一日でした。   

2006年 02月 24日

 一日置きに快晴、雨と天気が変わっていくのは春が近づいて来たせいでしょうか。昨日も雨降りの中ムササビを待っていました。雨の日は低空飛行のチャンスだ、と樹上2~3m辺りをねらってカメラを構えていました。ぼちぼち辺りが薄明るくなってきて、今日もそろそろ終わりにしようかなと思い始めた頃、一瞬にして黒い影が飛んで来ました。でも、着樹したのは僅か地上1m程。反射的にシャッターは押しましたが、あれではムササビの頭もかすって無いって、くやしい、もう少し広角レンズにしとけばよかった。まったく惜しい一日でした。
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写真2005年9月撮影
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by musasabiman | 2006-02-24 10:16 | ムササビ日記

久しぶりに今朝は快晴になりました。   

2006年 02月 22日

 久しぶりに今朝は快晴になりました。しかも、結構暖かくて快適でした。いくら雨の日もムササビが楽しめると言っても、うっとうしいことには変わりないですからね。でも写真が撮れたのは雨降りだった昨日のほうでした。と言ってもたった1枚ですが…。
 ところで、今朝は昨日までと違った鳴き声をムササビがしてました。いつもの様にグッルッルッルゥー、と威勢良く鳴くこともあるのですが、グッ、グッ、グッ、グッ、…と延々うなり続けるように長く鳴き続けてました。一個体だけでなく少なくとも三個体が離れた位置からそれぞれに鳴いているのが確認できました。そしてムササビが全然動かなくて静かな夜明けとなりました。あれはどんな合図だったんだろうか。
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写真2005年9月撮影
 
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by musasabiman | 2006-02-22 10:35 | ムササビ日記

右に左に旋回することも可能なんです。   

2006年 02月 21日

 以前、東京の高尾山にムササビの観察に通っていた頃の話ですが、スギ並木から東京の夜景が素晴らしく見渡せるムササビの観察ポイントに一人立っていました。全然飛んで来ないなぁ、とボンヤリ考えていると、突然すぐ後ろで「ギギィッ」。凄い鳴き声がしたので振り返ると、なんと目の前に座布団が…、ぶつかる寸前でした。一瞬にして、向かって左に傾くや、すぐ傍の樹木の根元に不時着してあっという間に幹を駆け上ってしまいました。あの時ほどドキドキしたことはそうありませんね。
 とにかくムササビの滑空能力は凄くて突然右に左に旋回することも可能なんです。飛膜を上手く使って飛び出た樹木に180度旋回して戻って来た例もあるそうです。
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写真2005年8月撮影
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by musasabiman | 2006-02-21 09:57 | ムササビ日記

ムササビの一番の魅力はやっぱり滑空ですね。   

2006年 02月 20日

 ムササビはその発達した飛膜を使ってグライダーの様に滑空します。首から前肢、前肢から後肢、後肢から尾へとその飛膜があります、特に特徴的なのは前肢から5,6cm伸びた針状軟骨です。これで飛膜の面積を増やして滑空能力を高めているようです。高い所から低い所へとまるでスキーのジャンプのように飛んでいきます。鳥のように羽ばたいて上昇することはないですよ。
 ムササビの一番の魅力はやっぱり滑空ですね。その見事なテクニックを写真に撮ってどんどん皆さんにお見せしたいものです。
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写真2005年8月撮影
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by musasabiman | 2006-02-20 10:14 | ムササビ日記

滑空中の風にあおられたこともありました。   

2006年 02月 17日

 撮影用のフィルムは主にコダクロームISO64です。学生時代からよく使ってました。フジのISO100や400も他の被写体を撮るためもあって少しは使用しました。でもやっぱりあのコダクロームの重厚な色彩と粒子の細かさはたまらないですね。しかし、どうしても調光距離が短くなってしまいます。大光量のストロボはあまり使いたくないので、カメラから被写体まで5,6mくらいを狙って遠隔操作で撮影しています。でもリモートコードで離れた私の目の前をかすめるように飛んで行ったりして、なんと滑空中の風にあおられて、思わず苦笑いしたこともありました。
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写真2005年8月撮影
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by musasabiman | 2006-02-17 14:27 | ムササビ日記

今朝は辺り一面深い霧でした。   

2006年 02月 16日

 今朝は昨日からの雨。暖かいので助かりますが、フィールドに行くと辺り一面深い霧でもやってました。いつもはあまりガスらない所なのです。しかし、いままで何度かガスった時と同じでムササビは全然姿を見せませんでした。時折樹上でグッルルルルーと鳴くばかり。どうも視界の悪い時はムササビも行動を控えるようです。台風の接近時など強風が吹く時も全くと言っていい程姿無しです。樹上で暮らし滑空能力を持つムササビは、いつも墜落の危険をいろいろ考えて行動してるのだろうなぁ、と考えたりしています。
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写真2005年8月撮影
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by musasabiman | 2006-02-16 10:28 | ムササビ日記

久しぶりに1本フィルムが現像されて返ってきました。   

2006年 02月 15日

 昨日久しぶりに1本フィルムが現像されて返ってきました。2005年12月16日からおよそ2ヶ月の2月5日までの分です。同時に2台カメラを使用するのですが、1日あたりうまく撮れても1,2枚ですので、なかなか数をこなせないのが悩みの種です。更に36枚撮れたと言ってもムササビが写ってなくて樹木だけだったり、ストロボの不同調とかで全く何も写っていなかったりとハズレも多くて、まあまあ気に入るのが1,2枚あれば恩の字なんです。はっきり言って「実力」がまだその程度だから仕方ないです。
 今回はと言うと、納得がいくのが1枚だけでした。いずれ当ブログに掲載させていただきますが、そのたった1枚の写真のイメージをねらってここ1ヶ月以上四苦八苦してましたので、思わずニンマリしてしまいました。イメージどうりの完成形にはまだまだですが、これからもやる気を起こさせてくれる1枚となりました。何でもそうですが、いい結果が次につながっていくのだと思います。
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写真2005年8月撮影
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by musasabiman | 2006-02-15 10:08 | ムササビ日記

ムササビはホンドリスよりデカイです。   

2006年 02月 14日

 ホンドリスは頭胴長20cm、尾は15cmほどなのに、ムササビは頭胴長40cm、尾も40cmくらいあって長さだけでも倍はあります。リスの仲間にしてはデカイですね。しかしデカイ割りにはリスの仲間らしく樹上での動きは敏しょうそのものです。今朝も私のすぐ後ろにあるカエデの木の枝、人の指程度の細い小枝なんですが、そこをスルスルと素早く移動し樹上からこちらを見てました。もっとも、リスに比べて体重が3,4倍位ありますので結構枝が揺れて暗闇でもすぐに発見しやすいので、こちらとしては助かります。
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写真2005年6月撮影
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by musasabiman | 2006-02-14 10:25 | ムササビ日記

ムササビは哺乳類のリスの仲間です。   

2006年 02月 13日

 ムササビは哺乳類のリスの仲間です。しかしリスと違って夜行性です。私が通う里山にもホンドリスがいます。日中見かけたことは何度もありますが、夜間に見たことはないです。時間帯は違いますが観察した場所が近いので、ムササビとホンドリスは行動範囲が重なっている所が多いかもしれない。行動する時間を変えて同じ所でうまく棲み分けしてるのかな。樹木の若芽に花や葉、ドングリなどの堅果とか食べ物の種類も同じみたいですが、しかしムササビの方が樹木から樹木へと飛べるあの滑空能力を活かせるぐらいしっかりした背丈の高い樹林帯が必要のような気がします。
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写真2005年6月撮影
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by musasabiman | 2006-02-13 11:33 | ムササビ日記